スケートボードをやっていた母の影響を受けそれがきっかけとなり、2016年11月、8歳の頃にスケートボードを本格的に始める。
「スケボーはもともと大嫌いだったけど、お母さんに負けたくなくて」と練習に打ち込み、2021年、競技歴わずか4年ほどで全日本選手権で優勝という快挙を達成!
この大会は初代女王に東京五輪金メダル四十住選手、2代目女王に銀メダル開選手、とそうそうたる顔ぶれがならび、3代目女王に輝いた当時13歳の草木は“新世代スケーター”“新女王”として一気に注目される存在となった。
さらに2022年4月に行われた第1回日本オープンで優勝し、国内大会2連勝を果たした。目の前の目標は「2024年パリ五輪に出場し世界一を取ること」と明言し、目標達成へ向け突き進んでいる。